七百七十九日目
昨晩から娘が熱を出したので、休日夜間小児外来へ行ってきました。引っ越す前は片道40分掛けて広域の医療センターへ行かなければならなかったのですが、引っ越した後は片道10分で助かります・・・。そこで処方された咳の薬と解熱剤(座薬)を娘にあげて一晩様子を見たのですが熱は高いままだったので、今日、かかりつけの小児科へ嫁が連れて行きました。
そこでお医者さんから「解熱剤は絶対だめ」ときつく叱られたそうです。低体温で死亡する場合があるとか。確かに昨晩処方された時「ん?解熱剤?」と引っかかりはあったのですが、薬剤師の方が「38.5度を超えたら与えて構わない」とあっさり言うものですから、こちらも多少の抵抗はあったものの娘にあげてしまいました。
「小児科の観点からだめな薬を処方する人もいるから親が知識を付けて子供を守らないと」と言われたそうです。
うーん、考えが甘かったと嫁と反省。
休日夜間外来が小児科ではない先生だったら行かなかったと思います。行政のページを見て「あ、夜間でも小児科の先生が見てくれるんだ」と思い、当番の先生の名前を見ると行ったことはありませんが、知っている小児科だったので安心してしまった一面もあります。
子供を守るためもっと勉強しないとなぁ、と思った次第。
※かかりつけの小児科は薬に頼らない子供の本来持っている治癒力を生かす方針なので、それを踏まえて読んだ方が良いと思います。