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火災報知器をどれにするか

住んでいる所でも今年の春から火災報知器の設置が義務化されるということで父に「火災報知器どうする?」と話したところ「任せるw」と言われたので、どれにするか考えてみました。あとで分かるようにメモついでに記事にします。

自治体によって設置が義務づけられる場所が異なるそうな。Webで調べてみるとうちの自治体は「寝室」「階段」が設置義務らしい。我が家は、1階と2階の寝室、階段の計3個買わなければなりません。

最初、考えるのが面倒だったので「自分が払うわけじゃないし、パナソニックで良いじゃん」と思っていたのですが、近所のホームセンターへ行って値段を見ると3,980円/個くらいします。全部で1万円を超えるのはちょっと・・・。

楽天を見ているとパナソニック(つい、ナショナルと書きたくなる罠)の火災報知器が3,000円前後です。「これで良いやー」とポチッと押そうと思ったら、セコムの火災報知器も同じくらいの値段。しかも、セコムの火災報知器は3個買うと地震報知器が1個おまけで付いてくるのでパッと見た感じお買い得感が。

パナソニック(けむり当番)にするか、セコム(ホーム火災センター)にするか考えるためメリット・デメリットを列記。3個買うとどちらも似たような値段です。

パナソニック
○10年保障
○電池交換可能
○Webに載っている情報が丁寧(報知時のイメージがしやすい)
×おまけが付かないw

セコム
○10年保障
○24時間365日対応(具体的に何がとは明記されておらず。サポセンが空いているだけと考えるのがよさそう)
○地震報知器がおまけで付いてくるw
×電池の交換ができない(切れたら廃棄するしかない)
×「音声でお知らせ」と書いてあるが具体的にどういう音声なのか書いてない

電池の10年持ちは必須条件です。他の安い製品は「2年持ちます」等々書いてありますが、パナソニックに比べて1,000円~1,500円安いです。しかし、10年間使うと電池を4回変える必要があり、3台あるので計12回変えることになります。これは面倒ですし、電池代まで考えるとパナソニックとの差額はなくなってしまうように思えます。この手のものは「1回取り付けたらいざという時まで手が掛からない」のが重要だと思うので、低寿命の電池モデルは却下で。

パナソニックの電池が交換できる利点ですが、10年経った時点で電池は新品に交換できても本体の保障はないわけで、そこから更に10年使うのか?と思うと電池の交換できる利点って実はないような気がします。家電は10年くらいが耐用年数というイメージなので、10年経ったら見た目も悪くなっているでしょうし、捨ててしまって10年後の機種を買った方が良いような。その方が性能が良くなっているでしょうし。

残るは報知時の情報ですが、分かれば良いのでまぁ良いかなと(^_^;

というわけで、セコムをポチッと押しました。

セコム火災報知器(楽天)

パナソニック火災報知器(楽天)

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